池坊と高島屋

毎年秋に池坊が流派の発表会をします。 京都の会場は高島屋

父曰く『とってもお金がかかる』のだそうで、、、 年に一回だけに、花材にも気合いが入ってるようです。 画像にすると小さいですが、これ、横幅3メートル近くある大作ですからっっ

京都高島屋のエントランスに飾られていたもの。 発表会の会場は催し物会場の貸切です。 京都だけじゃなく、各地でしてるらしいのですが、私は見たことがないのでわかりません。

この大作の堂々たる威風に感心して、撮ってみただけ(笑)

池坊当主は京都の六角堂の住職も兼ねています。 元々仏様に備える花を活けることから始まった流派です。 六角堂は六角通りの名前にもなってますが、『京都のおヘソ』と呼ばれるところでもあります。 でっかい池坊会館の奥に、意外なほど小さな敷地の、小さなお堂がひっそり佇んでいますよ。

観光客もあんまり行かないんじゃないかなぁ。 池坊関係の方くらいでは? 興味のある方は、覗いてみてください。

ショートケーキ病・再発

年に何度か『兎にも角にも、苺のショートケーキが食べたい!!!』となるのですが。 苺のショートケーキが食べたくて、ずーっと頭から離れない感じになるのです。 原因は不明(笑) とにかく、苺のショートケーキじゃ無いとダメなんです。

しかも、苺が山盛りじゃないと絶対に治らない。

じゃあ、苺たべていたら良いじゃない、、、とはならないのです(´Д`)

苺だけでもダメで、ただの(苺がちょこんとのった)ショートケーキでもダメ(笑) 実にワガママです。 画像の感じが、私としてはベストな取り合わせ。

苺と生クリームとの味的なバランス悪いようにも思いますが、、、 苺が勝つんですよね、ここまで苺だらけだと。 でも、このバランスじゃないと治らないんだから仕方ない(´Д`)

今回のケーキは、コージーコーナーのもの。 、、、コンビニのショートケーキでも、このバランスなら治るかしら?? 今まで試したことがないのですが。 コンビニのお菓子も美味しくなりましたけど、ショートケーキが美味しいっていう話は聞かないですからねぇ (ショートケーキ限定ですが)生クリームの味が気に入らなくても、治らないので、、、(-_-;)

ちなみに。 ちまは、植物性の生クリームを身体が全く受け付けません。 どうしても食べられないのです。 しかし、本物の生クリームであっても、マスカルポーネが混じったような濃厚なクリームも食べるのがツライ、、、

そんなこんなで、自分の味覚に自分で苦労しております、、、(-_-;) コージーコーナーの生クリームはセーフでした☆

うっかり通り過ぎそうな小さな美術館・博物館

京都には小さな美術館・博物館が多数存在していますが、個人経営が多いだけに場所が住宅街の中とか分かりにくいことがしばしば。 そもそも、宣伝することがほぼ無いので、うっかり近所に寄っても存在を忘れていて。 後で気がついて悔しい思いをすることもあります!(>人<;)

そんな小さな館を集めたガイドブック。 個人経営だけに開館時間や休館日が不定期だったりして、分かりにくいことが多いので一気に見られるガイドブックは有り難い。 著者ご本人が博物館に通い慣れておられるだけに、使い勝手がいい作りでした。 今までにみた同じようなテーマのガイドブックの中では、この本がイチオシだと思います。

実際には、京都にはこの本に掲載されている以上の、もっとたくさんの小さな館があります。 今すぐにでも、この本に載ってない館名をいくつも上げることができますから。 ただ、宣伝することがほぼ無い小さな館を、ある程度まとめて見るにはいい本だと思います。

確かに、同じテーマのガイドブックの中ではオススメではあるのですけれど。 あえて欠点を言うならば。 ジャンルとして理系の博物館がごっそり抜けている点と。 京都と銘をうってるのに、京都以外も載ってるのが欠点です。 (京都にはたくさん小さな館があるのですから、大阪など他の地域の館も載せるくらいなら、京都の理系の博物館などにも紙面を割くべきだったと私は思うのです) 美術工芸が好きな方にはオススメの本ですよ。

京大博物館とか、益富地学会館とか、京都には理系の博物館もあります。 京都水族館鉄道博物館も、理系になるのかな? ギリシャローマ博物館という名前の通りのものを集めた個人コレクションの博物館もありますし。 https://bito-tax.com/blog/2016/05/11/greek-roman-museum/ギリシャローマ博物館のご近所さんらしき、税理士さんのブログが詳しかったのでお借りしました) 企業の資料館とかも、広義で博物館に入るならもっと多いでしょうねぇ。

定期市に、たくさんの大学の学祭、寺社仏閣のお祭り、資料館などなど。 数多の博物館・美術館と合わせると、京都にいれば、一年中退屈知らずです(笑) 美味しいものも、和洋問わず沢山ありますしね〜(笑)

これだから、京都暮らしはやめられないっ(≧∀≦)💕

サボりじゃないよ!

年明け早々に、酷い風邪をひいてしまいました。 3日ほど8度台から熱が下がらず、熱が下がりきるまでに4日。 熱が下がっても、今度は酷い咳が止まらない。 結果的に6日ほどは寝込みました。 まだ、一回咳きこみだすと止まらないので薬を飲んでいます。 結果的に3回も病院に行ってるんですよね、今回の風邪で。(´Д`)

しかも、6日も寝込むと家事が溜まるんですよねぇ、、、_| ̄|○

あんまりにも長く出勤しないので、会社でも『ちまはインフルエンザなんじゃないのか?!』という噂が立っていたらしい。 ちょうど私のすぐ後に、インフルエンザ罹患者が一名出たので『ちまがインフルエンザを持ち込んでばら撒いて行ったか?!』と、、、

いやいや。 医者・看護師・薬剤師の3名に『その病状ならインフルエンザ検査しなくても、ま、いっか!』と言われたので、違うはずです(笑) そのインフルエンザについては、ちまは無実だっ! みんな、酷いっ!.°(ಗдಗ。)°. (でも、復帰してから今回の酷い風邪を移してしまったらしき、高熱が出て寝込んだ被害者が1名、、、後輩よ、すまないっ(>人<;))

発熱が39度を超えた時に、ふとした気まぐれで撮った画像です。 ほんとに寝込んでたんだよ〜という証明画像(笑)

今年の正月は、大吉ひいて、福引当てて、酷い風邪もひく。 良いのか悪いのか、全くわからないお正月でした(´Д`) こういうのを『人間万事塞翁が馬』というのでしょうかねぇ。

再訪問・ピークローストコーヒー

淀屋橋の『ピークローストコーヒー』に1人で再訪問してきました。 別の用事で近くまで来ていたことが後で判明したので、2回目に同じ用事があった時はお昼ゴハンに寄ろうと思っていたのです。 先日、やっと再訪できました。

しかし。 相変わらず適当に『多分こっち』という勘で歩いております(笑)

大阪の街中を1人で歩くことはあまり無い上に。 だいたいの方角と距離しか分からない場所まで歩いて行こうとする無謀をするので、方向オンチ疑惑がいつまでたっても晴れないのですね~ ほほほっ( ̄∀ ̄)

用事のあった場所から恐らく1キロほど離れていると推察し、てくてく歩いて移動して。 ちゃんとたどり着きましたから、ちまは方向オンチではありませーんっ!! 美味しいもののある場所だけは、しっかり記憶されているのは食いしん坊の面目躍如でしょうね(笑)

今回はミックスサンドにしてみました。 予想以上の上等なハムがサンドされていますっ(≧∀≦) 玉子は甘めの喫茶店のタマゴサンド味。 パンが分厚いので、お腹いっぱいになります。

メニューには、15種類ほどのサンドイッチが写真入りで載っており、目移りしてしまって中々決められないのが玉に瑕(笑)

20席ほどしかない店内は狭いですが、常連らしき人やわざわざ来た方も含めて、4組ほどが座っておられました。 コーヒー豆だけ買いに来られた方も含めると、滞在中に10組くらいかな? 来店者に対しての距離の取り方が、ちまの好みで居心地がいいです。

ちまは、店員さんにかいがいしく世話を焼かれると、申し訳なくてソワソワするのです(笑) だからファミレスは苦手(笑)

かいがいしく世話を焼かれるのが好きな方には、こちらのお店はオススメしません。

クロックムッシュとか普段自宅では作らないサンドイッチもメニューにあるので、全サンドイッチ制覇まで通ってみようかしら?

大阪レトロ パート4

ぐっと建物に近寄ってみました。 エントランス脇のポール。 上に載ってる像が東洋風のような、東南アジア風のような、、、 そもそも、コレはなんの像なんだろう??

設計をされた方は、他にも大阪ガス本社の通称『ガスビル』も設計をしているそうです。

今で言うところの、安藤忠雄氏のような方だったのかな??

京都にもたくさん古い建物がありますが、好奇心で結構な数を覗きに行ってるので、大阪のも巡ってみようかな。

大阪レトロ パート3

これが、正面玄関。 この建物も、財界人の寄付で建てられたものだそうです。 外装は素焼きタイルですが、鉄筋コンクリート製の建物だとか。 入り口から少し垣間見たエントランスも、古めかしいけれど、品格を感じる『紳士の社交場』の趣がありました。

イギリスなどの古い映画に出てきそう。