豆まき

今冬は頻繁に雪のちらつく寒さ。 そんな中、よーーくみれば植物が芽吹く支度を整えて暖かくなるのを待っています。 もう、節分なんですね。

節分は、旧暦の大晦日行事だと聞きました。 『鬼は~外!福は~内!』と邪気を払って新年を迎えていた訳です。 中途半端な時期に節分がくるのを、長年不思議に思っていました。 春分の日はもっと後だし、年明けたばかりだし。 旧暦のお正月はこの時期ですものね。

あれ、、、? 旧暦の大晦日行事説は、大変、理屈に合う説でしたので、真偽の程は確かめていないことに、今気がつきました(笑)

さて。 画像は、鶴屋吉信さんの『福ハ内』です。 桃山製のお多福豆を模したお饅頭です。 紙箱入りは6つ。 8つからは、杉の桝に入って、ますます豆まきの雰囲気抜群(笑) 新年から節分までのお菓子です。

そもそも、私は桃山が好きで。 よその桃山も食べますが、また食べたいなぁと思うランキングでは、鶴屋吉信さんの『福ハ内』が1番でした。 しかし、普段は売ってませんからねぇ 本日は、たまたま通りかかったので思い出しまして。

このお多福豆食べたら、春はもうすぐそこまで来ています。