1月といえば。『ガレット・デ・ロワ』
王冠を戴いた、このお菓子。
『王様のお菓子』って名前だけはあります。
他に王冠が必須のお菓子って無いですもんね(笑)
フェーヴ(そら豆)と呼ばれる、陶器製の小さなマスコットが入ります。
切り分けて当たった人が、1日王様・王女さま。
昔はそら豆を入れてたんだそうですよ。
だから陶器製に変わっても『フェーヴ』と呼ぶのだとか。
宗教絡みのお菓子なんでマリア像などだけかと思ったら。
意外と自由です。
お菓子とか、果物、エッフェル塔などなど。
フェーヴの種類は豊富!
フェーヴ・コレクターもいると聞きましたが、気持ち、わかるなぁ(笑)
実際は、地方によってはアーモンドや指輪、コインとかも入れるみたいです。
指輪が当たれば今年結婚する・コインは金運が良くなるとか、、、お神籤みたいですね。
安全面の不安(溶ける・割れるなど)がなければ、何でもいいのかな?
今回初めて作った、ガレットデロワ。
ずっと作ってみたかった、念願のお菓子です(≧∇≦)
フィタージュ・ラピット(即成パイ生地)に、アーモンドクリーム&カスタードを合わせたクリームを詰めて焼いてます。
葉っぱの絵を爪楊枝で書いてみたのですが(笑)
線が細くて浅かったみたいで、葉っぱの絵がほとんどわからない!(>人<;)
お菓子教室では、ナイフの背で書いてねと言われましたが。
使い慣れないナイフでは生地に穴が開きそうだったのと、小回りが効かなかったから、爪楊枝(笑)
今度は竹串で描いてみよう(笑)
綺麗に立ち上がって、焼き上がりは上々!!
余り生地のパイ菓子を摘みながら、皆様笑いさざめいておられました。
ちまも今日はとりわけ、とても楽しく作れた大満足な講習でした♬o(^▽^)o