温室育ちのヒヤシンス

白花の球根売りが見つけられず、すでに葉っぱのでた寄せ植えを買ってきました。 しかも。 これも、花屋さんに頼んで仕入れてもらった、、、 なんで、そんなに苦労するほど、白一色は人気がないんだろう、、、??

ヒヤシンスの球根は、球根の時点でこれから咲く花と同じ色がついています。 画像のは白花の球根だから、これが1番白い球根。 ピンク花のは赤カブみたい。 紫花のも、紫玉ねぎみたいです(笑) チューリップや水仙も試しにみてみたけど、球根からは花色がわかりませんでした。 ヒヤシンスは、白と紫では全く球根の色が違うので、絶対間違えない(笑) 白ヒヤシンスの球根を探していて、気がつきました。

染色家・志村ふくみさんの『一色一生』に『桜は、開花前。2月くらいに1番綺麗な色になる。全身で美しい花を咲かせようとしている桜の、生命の色だ』という主旨の文章があるのですが。 ヒヤシンスも、咲く前から花色なんだなぁと、妙な感心もしたりする(笑)

さて。買ってきた温室育ちのヒヤシンス。 外に置いておくと、厳寒期で葉っぱが霜焼けで枯れてしまうそうな。 『電灯の明かりでも充分だから、室内の明るいところか、日の当たる窓際に置いて』と花屋のおじさんに教えてもらいました。 画像はとりあえずの仮置き状態(笑) まだ花軸はみえてませんが、室内置きするので、開花は早そうです。

四年目突入の、うちの外置き白ヒヤシンスは葉っぱがほんの少しだけ出てきた状態。 京都では外置きなら、通常四月末くらいに開花します。

そういや、『ヒヤシンスは水栽培しか出来ない』と皆様思ってるみたいで。 ヒヤシンスを土植えしてる。 しかも、同じ球根で四年目突入と言うとびっくりする、、、 チューリップとか水仙も球根なんだから、ヒヤシンスも土植えで咲くってば(⌒-⌒; ) ちまは、来年は白ヒヤシンスの6球寄せ植えにしようとすでに目論んでいます。

とりあえず今は、6球全部、無事に開花して欲しいな[?]