新しい炊飯器!

高齢の父にも使える炊飯器を探していて、象印にたどり着きました。 日本人はお米・ご飯に拘りがあるので、家電の中でも炊飯器は選ぶのが大変だと聞いてはいましたが、、、ホントに大変!(^◇^;)

①炊き方 ②大きさ ③内釜の種類 で大別できるようです。

①はIHとIH圧力になるのかな?? IHでも、ヒーターが何枚入っているのかが価格に反映されているようです。 IH圧力も色々あり過ぎて、価格が10万超えるものまで! IHの安いものは1万円切りますから、その差はなんと10万!!∑(゚Д゚)

②は3合・5合・1升が多いですが、3.5や5.5もありました。 なんで、奇数なんだろう??と素朴な疑問は解消されず(笑) 主力は5合のようですが、3合も選べるくらいには揃っていました。 今、日本で1番多いのは単身家庭ですからねぇ。そうなってきますよね。

③ですが、、、素材からして、従来の金属から、土鍋だの炭だのとありまして。 ダイヤモンド加工とか羽釜型とか、、、(^◇^;) 進化の度合いが凄いなぁと、ただただ感心しきり。 ただし、良い炊飯器になればなるほど、内釜が重い!! 厚みが厚い!! 中には、落としたら割れるものまで!∑(゚Д゚) これは、いくら小さいからといっても。内釜に持ち手もないし、高齢者は落とすんじゃないかなぁ。

そして、各社自慢の機能ときたら、もう迷いに迷って決められない!!(>人<;) 買う場所によっては、同じ商品でも価格が違いますしねぇ~( ̄◇ ̄;)

そんな訳で、探すこと2週間(笑) カタログをまず集め、メーカーと機種を父と一緒に絞りこみまして。 実際の炊飯器の大きさや、操作ボタンなどの大きさとか、見ないとわからないものを確認。 それから、ネットとかリアル店舗の家電量販店とかで相場を確認、、、などなど。 あ~、疲れた!! (^◇^;)

今年出たばかりの機種だったようですが、IHにしてはハイパワーで炊き上げることと、象印自慢の30時間うる艶保温が決め手でした。 それだけ時間をかけて選んだだけあって、気に入ったようです。 常に温かいご飯が食べられることに固執する父には、うる艶保温は必須といえます(>人<;) 『ご飯が美味い』と喜んでいました。 私も食べましたが、炊き上げたご飯がもちもちしていて美味しいと思います。

そして、地味ですがボタンの位置も大事。 蓋をあけるボタンが横に来ている機種が多かったのですが、上にないと結構不便だと思うのです。 操作ボタンも実に単純で高齢者にはもってこい!! 説明書を読まない(そして使い方がわからんと私に聞く(^◇^;))父も、1度の説明で理解できて、操作に困ることもなく、すんなり使えたようです。

まぁ、これで当分は炊飯器で悩まなくてすむぞ! はぁ~ やれやれ、、、(^◇^;)