小さな世界の楽しみ

梅田の阪急百貨店。 1階の名物ショーウィンドウ。 かなり手の込んだディスプレイがされることで有名で、特にクリスマスなど何かイベントのある時は人だかりが出来るほどです。 私の感覚では、月一回はディスプレイが変わっている感じ。 本当は、どういう変更スケジュールなんだろう??

今回は、イソップ物語をテーマにした女性アーティストの作品でした。 私は『可愛いなぁ』と思うのですが、、、 旦那は『好きじゃない』のだそうで。 その後『侘び寂びがない!』とか何とか続いておりましたが、まぁそこは本気では無いでしょう(笑)

イソップ物語の世界に出てくる植物が、日本と違うのは当然ですが。 彩りといい、草花の構成といい、明らかに女性が女性に向けて作っている感じが確かにあります。 梅田阪急は、ファッション系に強い百貨店ですからねぇ。 そりゃあ、、、そうなるでしょうね(笑)

『世界一、手先が器用だ』と言われているらしき、日本人の器用さは小さなものを作り込むと特に際立つのだそうで。 確かに、古来から小さなものを精密に作り愛でる文化がありますね。 盆栽とか、雛人形とか。食品サンプルとか。 ショーウィンドウの中の、この小さな世界も、外国の方にはどんな風に見えるのかなぁ、、、