暖かくなってきました。 季節は木蓮が咲く頃になっているようです。 象牙色と言われる白木蓮を見ていて、ふと思い出した。
象牙ときいて、私が思い出すものが必ず二つあります。
一つは、アンティーク・ピアノの象牙の鍵盤。 もう一つは『象牙の塔』という言葉です。
象牙は古今東西問わず『貴重な宝物』でした。
中国には、
そんな貴重な宝物である象牙で作った塔と言われると、、、
さすがに学者ともなると、学者馬鹿ばかり集まる場所は格調高く『
元々は『貴重な宝の(詰まった)場所』
大学時代、今振り返ればそこは象牙の塔でした。
出て初めて知ったことがたくさんあります。
1番驚いたのは、世の中には、個人の本棚を持たないどころか『
四字熟語も故事成語も『賢くなるためのお勉強』で、
どれも、象牙の塔では聞かなかった話です。
いまだによく分からないことがたくさんあります、、、(-_-;
そんなことを、白木蓮で思うあたり、