毎夏恒例の罠

毎夏、角川・新潮・集英社は夏の100冊というフェアをします。 この3冊は、無料で配布されている各社の対象オススメ本を載せた冊子。

毎夏、全校生徒の内1人か2人くらいは、夏休みにこの冊子に載っている100冊を読破しようとする生徒がいるもんです。

しかし。 自他共に認める本の虫・ちまは。 この夏の100冊フェアが、嫌いなんですねー(⌒-⌒; )

わざわざ見ず知らずの他人(どころか、営利企業)に、罠に嵌められるみたいで気に食わない。 どの文庫も、オススメが変わりばえしなくてツマラナイ。 自分好みの本くらい、自分で探しだしてみせるわよ。

そんなこんなな、《へそ曲がり》がムクムク、、、

『どんな本が入ってるのか』を毎年チェックする程度には、みてますけど。 今年は、ガラッと対象本が変わっています。

角川は、サブカル系・新ジュブナイルに特化した印象が。 集英社は、よりセレクトが女性向けよりに。 新潮が1番、定番系です。

ふーん。学生対象みたいなところがある、この夏の100冊。 想定される対象年代の特色がでるのかしら??

毎夏、多ければ3分の1、少なくても数冊は読んだことがある、もしくは目を通してやめた本が入っているのですが、、、 今年も多そうです。