ミツバチを飼いたい

そう言い始めたキッカケは、この本。 この本の中に、木箱にクリアボードをセットした、巣箱の中が見える養蜂箱を眺めながら、著作者ご夫妻がお茶を飲んでる写真がありました。 『、、、蜜蜂だ、、、(o_o)、、、蜜蜂が、お家のリビングの中にいる?! Σ(・□・;)』 理解するまで暫し時間がかかった程の、、、衝撃でした(^◇^;)

しかも。 読み進めてみたら、蜜蜂たちは、宅配便でご夫妻の元にやってきたという、、、 蜜蜂って、、、蜜蜂なんだけど、、、 宅配便にしていいの、、、?? マジですか、、、(^◇^;)

さらなる衝撃でした(笑)

生きてる蜜蜂が入った、ざわざわ・かさこそする箱が届けられるまで。 携わった宅配業務の皆様方の、動揺とざわめきを思って、ちょっと笑ってしまった(笑)

ちまは蜜蜂は全く怖くない。 彼女たちには、人間なんかに構っている暇はないのです。 身の危険を感じなければ、彼女たちは人間なんか全く目に入っていません。 電信柱と変わらない無関心さです。 不幸な事故(たまたま洗濯物に蜜蜂が紛れ込んでいたとか)でもない限り、ワザと悪戯しなければ、彼女たちが人に危害を加えることはありません。 蜜蜂が乱舞する中を歩いても、人よりもずっと動体視力のよい蜜蜂が避けてくれるでしょう。

しかしですよ。 その、ちまでさえ。 お家の中に巣箱を置いて、一緒に生活をするという発想は無かった!!(>人<;)

結果的に。 糞や羽音のこと、蜜蜂が暮らす環境のこと、世の中には虫というだけで身震いする人種もいることを鑑みて、ご夫妻は長野のご親族の果樹園に巣箱を移動させますが、、、 ひとときとはいえ、街中のリビングで蜜蜂を飼っていられたのです。

パリでもオペラ座の屋上には蜜蜂が暮らします。 ヨーロッパでは民間人も街中で飼っている。 ちょうどこの本を知った直後に、大阪でもヤンマー本社屋上で養蜂を始められました。 銀座でも養蜂しています。

、、、さすがに、ご夫妻のように、ワインの木箱を改造した、中身の見える巣箱トランクも作ってみようとは思いませんが(笑)

ちまは蜂蜜が大好きです。 蜜蜂に感謝もしていますし、彼女たちに他人様よりもずっと強い関心があります。 しかし。彼女たちも生き物だから、ご夫妻のようにしっかり養蜂の勉強をしてからでなければ、育てていけないことも、育てる資格がないことも理解しています。

、、、旦那の実家周辺には、日本ミツバチがいるらしくて、姿を見かけるんですよね~ぇ 日本ミツバチがいるってことは、養蜂できるはず、、、 田舎のことゆえ、お隣との距離も有りますしぃ、、、

その話題になる度に『ダメ!( ̄Д ̄)ノ』と怖い顔をする旦那。

『、、、勉強だけは、してみよーかなー♪』という私。

どちらが根負けするかは、後のお楽しみ(笑)