蝶々の実力

PENTAXの『パピリオ』。 先日、ミホミュージアムに持って行きました。 わんさか人だかりが(僻地なのもあり)できるような展覧会ではありませんでしたが、小さな宝飾品の展覧会でしたので、念のため。

結果的には、大活躍でした。 裸眼では見えにくい細かな細工も、コレでみるとクッキリです(≧∇≦) しかし。難点がいくつか。

その1・変な人だと思われる(笑) まぁ、まさか50センチの距離がOKな双眼鏡が存在してるとは思わないですものねぇ(笑) 知らなかったら、屋内、しかも至近距離で双眼鏡を使う変な人に見えても仕方ない。 コレは甘んじて受けるしかないかと、、、(^◇^;)

その2・ピントを細かく合わせる必要がある 例えば細長いものが斜めに展示してあれば、手前と奥とでは距離が違う訳で。 手前と奥と、ピントを調整しなくてはいけません。 対物距離50センチがOKだからこその不便さですね。 感覚的には、10センチ距離が違うとピントの再調整が必要。

その3・照明のファントムをどうするか。 視認画像に光が乱反射して写り込み、館内の光源次第では見難い。 現に、初めて持って行った東京のブルガリ展では、使えませんでした。 人混みの中、展覧物まで近づけず、距離があるものを見ようとしてのことでしたので、同じ状態になった時に再度工夫をしてみる必要があると思います。

使いこなすまでには、まだ至っておりませんが、コツは飲み込めてきたように思います。

ミホミュージアムは山奥の僻地で、飲食店は敷地内の小さなカフェしかありません。 覚えてる限りでは、自販機もありません。 恐らくそうだろうと思って、飲み物や食べ物は持参しております。 (持って行って大正解!!) カバンはリュックでした。 山奥のことゆえ、下界と気温が違うだろうと防寒になるものも念のため持参。(これも大正解!!) 足元はスニーカー。 (展覧会は1時間ほどは立ちっぱなし・歩く訳で。ストレスなく展覧会を見るには足元は大事) リュックの中には、この『パピリオ』。

『、、、私、何しに行くんだったかな??(^◇^;)』

山奥にハイキングやバードウォッチングに行く人と、持ち物が一緒!!(爆笑)

ふと、我に返って苦笑いをしたのでした、、、