ピンクファイヤークオーツ

コレも、かなりのレア石。 水晶なのに、通称・ピンクファイヤーと呼ばれるのは、内包物が原因です。

ラメのような細かい内包物。 これが光が当たると、ピンクの煌めきが!! その輝きが、ファイヤーと呼びたくなるほどの眩さなのでついた通称。 (私のは原石なんでわかりにくいですが、磨かれたルースはまさにそんな感じです) 市場に出たのは2000年頃。 それ以来、ながらく『このピンクのラメ状態の物は何だ!?』と学者を悩ませてきたけども、分解・研究がなかなかできないほどのレア石だった。 先ごろ、やっとその論争にも決着がついたそうな。 中身のピンクは、ヘマタイトだそうです。 間違ったコベライトクオーツって名前が定着・流通しちゃってんはどーする気なんだろ~って学術的なことはともあれ。 例のない面白い石だってことには違いない。

ティンカーベルの魔法の粉を思い出すのか、そんな名前もついてるらしい。

ブラジルのミラスジェライス鉱山で僅か30キロほど採れただけの、既に枯渇した石、、、だとこの記事書いてて初めて知った!! なんてこったいっヽ( ̄д ̄;)ノ レア石だとは思っていたけどもっ しかも、うちのロードナイト2石と同じ鉱山かいっ (ブラジル産としか書いてませんでしたが、美石ロードナイトはブラジルでならミラスジェライス鉱山でしか採れないのです)

、、、まぁ、そんなレア石が結構あるんだよね。 しかも、何故かブラジル率高し。 地球って不思議だなぁ( ̄▽ ̄;)