茶の湯は工芸美術の宝庫

茶道は、本当にお稽古するならば、色々なお道具と『場』が必要です。

簡易的にするなら、極端な話、家でも会社の事務所でもできます。 お茶を立てられればいいって程度の話ならば。

でも、そういうものでは身につかないものもあるのです。 それが『総合芸術』と言われる所以なのではないでしょうか。

この本は使われるお道具類の、名品と言われるものを集約して解説した本でした。

私が思っていたものとは違いましたが、茶道をされている方には楽しく読める本らしく、父が返してくれません、、、(¬_¬)