錦秋

再訪した庭の景色。

この庭の借景である山自体は、赤系統の紅葉をする樹木は少ないのですが。 この庭の中には、赤系統に紅葉する樹木が多くて、紅葉頃はこんな感じです。 電車から見てると、この一角だけ真っ赤(笑) それが、紅葉の見頃のサインです。

もちろん、他にも常緑樹もありますし、見事な銀杏の大木もあるんですが。 でも、1番多いのが赤系統の樹木。 (不謹慎ですが)このアングルだと、館が燃え上がってるみたいですね、、、 今年は急に冷え込んだので、この数年で1番の見事さ。 電車から見てても、ハッキリ・クッキリ真っ赤です。

最近の乗客は皆様、スマホや読書、睡眠に俯いておられます。 錦秋の頃は、少し顔を上げて車窓をご覧になるのも、毎日のささやかな楽しみになると思うのですが、、、