自称・赤穂観光推進 委員長①

『よく聞く終着駅名だけど、行ったことないや。どんなとこなんだろ?』 そんな、ふとした疑問から『果て(始発)から果て(終着)に行ってみよう!!』ツアーを企画して18切符で訪れたのが最初。 今日で3回目。 何れも18切符で平日に行ってます。 いやぁ、、、小さな田舎の城下町です。 平日日中は人の気配も少ないくらいの小さな小さな城下町。

どこか知ってる町に似てました。 滋賀県湖北の町、長浜です。 どちらも小さな城下町で、海や湖に隣接して漁業のある町。

長浜は、今は滋賀でも名高い観光地になりましたが。 縁あって私がよく知っていた長浜は、観光地になりかけの頃。 その頃の長浜が1番好きでした。 その好きだった長浜によく似てる。 懐かしく、嬉しくなりました。

赤穂城跡では、お殿様の家族が住んでいた本丸御殿の図面を、コンクリート台の上に再現しています。 いわば、屋敷の基礎コンクリートだけ状態で、その上に線と部屋名称だけが描いてある。

お殿様の御殿だけど、意外とこじんまりしてます。 小藩でも、ものすごく塩で儲けてた赤穂藩。 お城の敷地は広いけど、人が生活に必要とする面積って変わらないんだなぁ。 そんなことを思いながら『ここは殿様の居間、こっちは台所、、、』とコンクリート台の上をウロウロ。 御殿のお庭も、ちゃんと部屋の役目を考えて作られてるのがわかりますね。 コレが、、、意外と楽しい!(≧∇≦) 歴女には特にオススメですよ!

赤穂は温泉や海の恵みもあります。 春は潮干狩りに桜、夏は海水浴、冬は温泉。特に牡蠣!! 私の相方は『赤穂の牡蠣食べたら、スーパーのは食べられない(゚▽゚)』と、大絶賛!! いつか私も、温泉とセットで牡蠣を堪能しようと思っているんですが、まだそのチャンスがありません(⌒-⌒; )

行くと必ず買うのは、播磨屋の塩饅頭。 塩饅頭というものを考案したのは、こちらの初代だそうです。 駄菓子みたいでもなく、落雁でもなく、甘すぎもしない。 法事やお盆に備えてる塩饅頭とは別物! 茶道でも上菓子として使うような、上品な味です。

歴史に名高い赤穂浪士の町でもあります。

皆様、赤穂にお出でになってみませんか⁈