近江屋洋菓子店のアップルパイ

これが噂のアップルパイ。 近江屋洋菓子店といえば、アップルパイと思う方が多いようです。 ヒマワリに似ているからと、祝菓子や引き出物に選ばれる方が仰るというお話も、社長のブログに記載されてました。

なるほど。ホールのアップルパイはヒマワリみたいですね。 21cmほどの大きさです。 店舗には他の大きさはなかったので、恐らく別注ならば可能かと推察します。

これは、21cmの通常サイズ。 旦那の実家用(この日にトンボ帰りで帰省予定でしたので)に購入したもの。 もう一つ同じものを、誕生日だった幼馴染に発送をお願いしました。 ずっと食べさせてあげたいと思っているけれど、中々タイミング良くは会えないもので『この際、送ってしまおう!』と。

持ち帰り分は、近江屋洋菓子店のお店名の入った簡素なパッケージで、ピンクのリボンを結んで下さいました。 (幼馴染の分は、翌日に焼き立てを発送してくださるとのこと)

パッケージにお金をかけないのは、中身重視だから。 私はお金に渋い関西生まれ・京都育ち(笑)なんで、共感できます。 近江屋さんって、初代が近江商人だそうで。 そういうアイデンティティって、世代超えて残るものなんでしょうか(笑)

ずっしりとリンゴの詰まったアップルパイ。 中身のリンゴも甘過ぎなくて、どなた様にも(甘いものがあまりお好きではない方にも)美味しく召し上がっていただけると思います。 しかーし。中身のリンゴ以上に、パイ生地が美味しいのです!! 素晴らしいなぁと、いただく度に思います。 『ちゃんとしたいい材料でちゃんと作ると、普通のものが、こんなに美味しいんだ、、、』 旦那と二人、初めて食べた時にそう思いました。

あまり甘いものを食べない実家でも、すぐになくなりました。 幼馴染宅もペロリと平らげてしまったようです。

ご馳走さまでした!