大阪人のお好み焼き・たこ焼きに対する執念(アレは執念と読んだ方が相応しい(⌒-⌒; ))は何なんだろう、、、
タコ焼き器が一家に一台ってのは、事実で。
8割の家庭には一台はあるし。2台あるところも、珍しくないし(関西某情報番組調べ)
人が集まると、たこ焼きパーティーって言い出すし。
週に何度かお好み焼きを食べる、みたいな人も珍しくはない。
まぁ、私も好きですし、たまには自宅で焼くのですが。
大阪人のこだわりには遠く及ばない。
関西人の中でも、ひときわ大阪人は、自宅で母親がお好み焼き屋をしているというお宅が多いです。
実はヘタレで、口だけ達者なところのある大阪の男を、女が初期費用の少ないお好み焼き屋をして、支えて来たのだという説があるようですが、、、
傍からみてると、あり得そうな話に思えます(⌒-⌒; )
それくらい、特にひと昔前には『お母さんが開業=お好み焼き屋さん』て発想は、身近でした。
そう。だから、お好み焼きは母親の味でもあるのです。
『図書館戦争』では、堂上教官のお父様が関西の方で、子供たち2人にお店の味並みのお好み焼きを叩き込んだという設定になっています。
確か、お父様のご出身がどこだとは明記されていなかったと思いますが、、、恐らく大阪です(笑)
大阪人だからこそ、『お好み焼きもマトモに作れず、上手くひっくり返せないような大人にはしたくない』心理があったと確信しています(笑)
そう。大阪人は『マトモにお好み焼き・たこ焼きもひっくり返せない大人』はあり得ないのです(笑)
有川浩さんは、よくご存知だわ〜(笑)
他の地方でお好み焼きを食べたことがないのですが、関東では『おやつ』なんだそうですね。
具沢山の関西のお好み焼きで、『おやつ』って発想もこれまた、ない。
『もんじゃ焼き』は、関西では『人の食べ物なんか⁈』と、酷い扱いですが(笑)アレと同じ程度の具を小麦粉でとじて焼いたものと思うと『おやつ』発言もわかるような、、、
まぁ、他の地方の方に特に申し上げますが(笑)
特に大阪人の前で『お好み焼き・たこ焼き』の話題を出すのはお気をつけ下さいませ。
皆様、何かしらの含蓄・主張がおありですので、ひとしきり講釈をお聞きになりたい時には宜しいかと思います(笑)
それから、お好み焼き・たこ焼きを、特に大阪人と一緒にお食べになるのなら、素直に最初から『上手くできないから』とカミングアウトして、全てお任せした方が宜しいかと思いますよ(笑)
美味しいお好み焼きを上手く焼けるように、子供に叩き込んでいるのは、堂上家だけではございませんから(笑)