草餅(粒あん)と桜餅(漉し餡)です。
私は粒あんが大好きなのに、なんで桜餅は漉し餡しかないの〜??
でっかく写っていますが、一口サイズです。
京都育ちは、和菓子を食べる機会が多いので、基本的に年代問わず和菓子派が多いのす。
一言で和菓子といっても、上菓子と言われるものから餅菓子と呼ばれる普段のオヤツまで様々。
そういや、大阪に勤め出して気がついたことが1つ。
京都では『和菓子屋さん』と『お餅屋さん(お饅頭屋さん)』と区別しますが、大阪では区別がない!!
どうも、あちこちで色んな人に聞いてみても、京都以外では区別がないようです。
和菓子屋さんは餅菓子はあんまり作らないけど、上生菓子や羊羹、干菓子は作る➡︎特別な時や、頂き物が多い。
お饅頭屋(おまんや)さんは、餅や餅菓子は作るけど、上生菓子や羊羹、干菓子は作らない➡︎普段のオヤツ。
大阪なら、千鳥屋は和菓子屋さんですが、喜八洲(きやす)はお饅頭屋さんです。
しかし、誰しもがまとめて『和菓子屋さん』と、、、
呼び分けしない理由を同僚に聞いた時に『和菓子屋自体の数が少ないもんな』という回答がありました。
、、、そういや、おもたせやお土産にも和菓子は多くないですね。
京都だと和菓子:洋菓子の割合が半々ですが、大阪だと和菓子1.5:洋菓子8.5くらい??
下手すると、1:9です。
本日のは、高島屋に催事で来ていた名古屋の浪越軒というお店のもの。
後でネットで調べたら、名古屋では結構有名なお店らしい。
『どうぶつえん』って、小さなどうぶつの型をしたお饅頭詰合せもありました。
ちまは、一切なんの事前知識もなく、桜餅の香りに誘われて買っただけ(笑)
結構美味しゅうございました。
ただ、、、もう一回り大きな、普通サイズも売ってくれないかなー
一口サイズのしかなく、普通サイズは花見団子だけでした。
食後のオヤツや、少食の方が食べるには良いかもしれませんが、ちまは食いしん坊なんで、、、(⌒-⌒; )
一個150円。
素直に倍額で普通サイズと思ったら、、、京都でもそんなもんかな??