意外と難しいスポンジケーキ①

バターケーキ(パウンドケーキなど)は結構つくるものの、スポンジケーキは中々手が出ないワタクシ。 なぜならばー スポンジケーキは、素人は失敗談に事欠かない。

泡だて過ぎてもダメで、泡だてが足りなくてもダメ。 薄力粉を加えてから混ぜすぎても、混ぜなさすぎてもダメ。

その加減って、、、どうやったらわかるのよ‼︎と、独学調理人な私は最初から苦手意識が先行しておりまして。

バターケーキは、多少の失敗では食べられない程、酷いものにはなりません。 しかも、日持ちがいたします。 持ち運びも楽チン☆ そんなわけで、人様に差し上げるにはもってこいなので、必然作る機会が増えるというのもあります。

そんなワタクシの気を引いた一冊。 卵一個で、12センチのホールサイズのスポンジを焼こう!というコンセプト。 ホールなスポンジケーキが基本で、ロールケーキやらチョコケーキやら、最後には卵二個で苺のシャルロット!! いやはや、卵一個で中々いろーんなもんができるもんですね。 考えた人は偉いなぁ!(◎_◎;)

12センチのスポンジって、2人用、、、下手すると1人で食べられるくらいの、練習にはもってこいのサイズだよね。 人様に差し上げるにも、食べ切りサイズなら持ち運びも楽チンかしら? などなど。 図書館で借りて、本屋でも立ち読みして(笑) とうとう、スポンジ練習用に買ってはみたものの、なんとな〜ぁく苦手意識が邪魔をする(笑)

散々眺めた結果、この本は、どーも、基本のスポンジケーキから最後のシャルロットまで、順番に作ることで他のデコレーションやムースなどの技術基礎も身につける狙いもありそうです。

ま。本はあるんだし。 そのうち、とり憑かれたみたいに練習する日が来るんじゃないのかな。 ちまはいっつも、何事もそーゆー感じです(笑) ある日突然、ブームがやってくる(笑) いつ来るのかは、本人にもわかりませーん(⌒-⌒; )